ビジョン策定の趣旨
- 1 策定の目的
- 松本市では、2008年度から2017年度までの10年間を計画期間とする、前「松本市工業ビジョン」が期間満了となることを受け、前ビジョンの達成状況や、取組みの中で出てきた課題など松本市工業の実態を踏まえ、松本市のものづくり企業を主な対象として、10年後の目指すべき方向性と2018年度から2022年度までの5年間の中期目標を定めた新たな「松本市工業ビジョン」を策定します。
- 2 ビジョンの位置付け
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本ビジョンは、市内のものづくり産業の持続的な発展の実現に向けて、市内ものづくり企業、関係機関、行政それぞれが主体的に取り組んでいくための指針として策定するものです。
また、市の最上位計画である「松本市総合計画(第10次基本計画)」を上位計画とし、総合計画のリーディングプロジェクトに位置付けている「『健康寿命延伸都市・松本』地方創生総合戦略」との整合性も確保しながら、松本市の工業振興に関する分野別のビジョンとして位置付けます。 - 3 ビジョンの期間
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本ビジョンの計画期間は、2018 年度を初年度とし、2027 年度を目標年度とする10 年間とします。また、社会・経済情勢等の変化や施策の効果等を検証しながら、必要に応じて見直しを行います。
松本市工業ビジョン(2018年度~2027年度)のダイジェスト版(PDF全8ページ 約1MB)は、こちらからダウンロードか可能です。
- 4 工業ビジョン中間見直しの趣旨
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松本市ものづくり産業の持続的な発展の実現に向けて、市内ものづくり企業、関係機関、行政それぞれが主体的に取り組んでいくための指針として策定した「松本市工業ビジョン」(計画期間:平成30年度~令和9年度)が、中間年を迎えたことから、前期5年間のビジョンの成果やものづくり産業の現状、社会情勢の変化等を踏まえ、後期5年間に向けた「中間見直し版 松本市工業ビジョン」を策定するものです。
松本市工業ビジョン【中間見直し版】2023年度~2027年度『ダイジェスト版』(PDF 全8ページ 約650KB)は、こちらからダウンロードが可能です。