【産業用ロボット等高度利用化研究会】特別講演会 開催のおしらせ ~製造業のための 自動化の勘所~ (2019/06/06)

~SIer事業視点からの技術提案~

■日時/令和元年6月6日(木) 14:00~17:30(13:30受付開始)
(技術紹介3 「目と頭に関して」 を追加したため、終了時刻が30分延長となりました。)

■会場/松本ものづくり産業支援センター (松本市和田4010-27)
      松本市情報創造館庁舎 5Fホール

■参 加 費/ 無料
■募集人員/ 50名
■申込期限/ 令和元年5月31日(金)
■申込方法/ 下記申込書をご記入のうえ、
       FAX・メールにてお申込みください。

【チラシ・お申込書】
https://www.m-isc.jp/www/wp-content/uploads/2019/05/20190606_SpecialLecture_mod.pdf

■主催:松本市、(一財)松本ものづくり産業支援センター
    (公財)長野県テクノ財団アルプスハイランド地域センター

■共催:松本地域産学官連絡会

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プログラム
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14:00~14:10
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■主催者事務連絡・挨拶等

14:10~15:10(60分)
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■特別講演

SIer協会会長 久保田和雄 様(三明機工株式会社 代表取締役社長)

労働環境の改善や人手不足に対応するための製造工程の自動化要求は高まっています。高度な自動化装置やロボット等を活用した製造ライン構築には構想の段階から専門のエンジニアリング企業(システムインテグレータ:SIer)が幅広く関わり数々の事業者の要望に応えています。一般社団法人日本ロボット工業会は2018年にSIer事業者の連携、技術や製品規格の標準策定などを目的に特定事業としてFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)の活動を開始しました。これまでの自動化システム等を事例として、SIer事業者からみた自動化推進における課題や今後の展望についてご講演頂きます。

15:10~15:50(40分)
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■技術紹介1

手に関して
(シナノケンシ株式会社 ALビジネスユニット 副ビジネスユニット長 永井 裕様)

把持(掴む・握る)については、それぞれの対象物に合わせた専用設計が主流であるため、把持機構の高価格・長納期・段取り費用増の傾向にあります。この技術課題をモータメーカならではの視点で克服するべく、「あらゆるものを把持に挑戦!」をスローガンにロボットハンドの開発に着手されました。この度発売するロボットハンドの狙いと今後の開発動向をご紹介頂きます。

16:00~16:40(40分)
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■技術紹介2

インライン化に関して
(株式会社三明 産業電機営業部 長野営業所 所長 樋口 恭平 様)

既に製造装置はあるが、さらに進んだ自動化工程構築には既存装置をどう繋いで行けば良いのか、装置への除給材、検査工程等を関連装置や工作機械と組み合わせ最適な自動化システム構築のための構想、設計の仕方を導入事例を基にご紹介頂きます。

16:40~17:20(40分)
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■技術紹介3(追加)

目と頭に関して
(株式会社MUJIN FA営業部 担当課長 阿部 翔太 様)

製造工程で人海戦術や熟練者に頼っている作業を自動化する為の技術障壁と、それを乗り越えるアイデアとしてMUJINコントローラによる製造現場の自動化に関する実例をご紹介頂きます。

17:20~17:30(10分)
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■名刺交換

【チラシ・お申込書】
https://www.m-isc.jp/www/wp-content/uploads/2019/05/20190606_SpecialLecture_mod.pdf

■お問い合わせ先
   松本ものづくり産業支援センター TEL.0263-40-1000
   担当 杉本、伊藤

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