現在,首都圏を中心に,社会人のリベラルアーツ研修が盛況となっています。
中長期的な視点から,企業・人の力を引き出す可能性を持つリベラルアーツ研修の提供を人文学部は目指しています。ディスカッション等を通して,自身の新たな可能性を広げるこの研修に是非ともご参加ください。
詳細は、以下のURLよりチラシ(PDF)をご参照ください。
信州大学 リベラルアーツ セミナー 20200210(PDF 約680KB)
お申し込み:
下記アドレスに,
・組織名
・職名
・お名前
をご記入いただき,お申し込みください。
申し込みアドレス:LArtsjinbun@shinshu-u.ac.jp
お問い合わせ先:
信州大学人文学部総務係
TEL:0263-37-2234
※参加される場合は費用がかかります。詳細はお問い合わせください。
皆様のご参加お待ちしております。
◆人文学部リベラルアーツ研修/教育プロジェクト◆
現在、首都圏を中心に、企業によるリベラルアーツ研修が盛況となっています。その背景には、
- グローバル化
- 人間力の醸成
- 「新しい価値」(イノベーション)の創出
へのニーズの高まりがあります。
中・長期的な観点から、企業/人の「力」を引き出す可能性をもつリベラルアーツ研修/教育の提供を、信州大学人文学部は目指しています。本プロジェクトに参画するメリットは大きく二点です。
- チーム学習を通じて「生きたシステム」としての知識・新たな視点を獲得することで個人の総合力を高め、仕事への波及効果を期待できること。
- 研修という「場」を通して、異業種間の相互ネットワーク構築が可能になること。
2018年度にはパイロット版第1弾を実施し、3社(9名)のご協力をいただき、飯岡詩朗准教授(アメリカ映画史・映像文化)を講師として、映画『クレイマークレイマー』などを題材に、映画における表現を学びました。
実施済み
日時:2020年2月10日(月) 9:30~17:00
会場:信州大学人文学部 311演習室
講師:伊藤盡教授(英語学),三谷尚澄准教授(哲学)
対象:入社から5年~15年程度の方
テーマ:
(1)『ロード・オブ・ザ・リング』がつなぐ世界――
実在した異世界ファンタジー:トールキンと21世紀について考える
(2)いま、日本の地方で哲学すること 『文系の学問』は本当に世の中の役に立つのか
申し込み期限:2020年1月31日